初の本格的な落車と肩峰骨折
ついに立ちごけ以外の本格的な落車をしてしまい肩峰骨折してしまいました(涙)
落車その1
時は、2019年8月3日の夕方。
場所は、ランドヌ東京主催のブルベ「BRM803東京200 金太郎(夜)」のスタート地点のとどろきアリーナに向かう途中の環状八号線瀬田交差点。
左折専用レーンで左折が2つ続く道路で、奥のほうを右折して二子玉川駅方面に行きたかったので、車の左折に巻き込まれないように後方確認したところ、左に寄ってしまって路肩に入り、そのちょっとした段差でバランスを崩してしまいました。
立て直そうと左の柵を使ったりして頑張ったのですが、電柱(文ってかいてあるやつ)に左シフトがヒットして、跳ね返されロードバイクを抱えるように右側に落車しました。
幸いにもすぐ近くに車は来ていなかったので、車に轢かれる二次災害にはならなかったです。
怪我は、
- 頬骨と鼻の下に擦り傷、左右の肩の打撲
- 左手の中指・薬指・小指に打撲と擦り傷(中指は爪が内出血でのちに剥がれてしまいました・・・)
- 右手の親指に擦り傷
といったところ。
ブルベはDNSの連絡をし、バイクは両シフトがずれてしまったこと以外に問題なさそう(とこの時は思ってました・・・)なので自走して帰ることにしました。
落車その2
そして、帰路の途中で再び事件が!
場所は、第一現場から4キロほど走った環状八号線の成城警察署近くのガリバー前。
前輪のタイヤがバースト。
左側に崩れるように落車。
今回も幸いなことに車は来ていなかったので車に轢かれる二次災害はなかったです。
追加の怪我は、
- 左膝・左肘の擦り傷
- 左肩の打撲がひどくなった
といったところ。
バーストの原因は、おそらく最初の落車時にタイヤのサイドウォールにダメージを負っていてマンホールを超えたときに空気圧が上がって耐えきれなくなったのではないかと思います。(ピントが合っていなくて分かり辛い)
この時点でパンクを直す気力もなく、au損保の自転車保険に付いているロードサービスを使ってロードバイクを運んでもらい、自分はタクシーで帰宅しました。
その後
翌日、日曜日に診療している整形外科を探して、レントゲンを撮り打撲で2週間ぐらい痛みが続くと思うとの診断でした。
そして、2週間後、普通にしていれば痛みはだいぶ治まってきていましたが、腕は痛くて水平より上に上げられない状態でした。
動かしていなかったから固まって痛いのだろうとリハビリも必要かと家の近くの整骨院でエコー検査してもらったところ、肩峰骨折が判明しました。
2週間経ってから三角巾で固定したり、一日おきに超音波治療や電気治療を受けに整骨院に通ったりと大変ですが、落車後1ヶ月の9月7日に実走復帰しました!
リハビリもとりあえず今月いっぱいで終了となります。
ただ、骨折箇所は完全に元通りではなく、新陳代謝で破壊と形成を繰り返して徐々にきれいになるそうです。
弱ってもいるのでしばらくは落車しないように気を付けないといけないです。
振り返り
- 6・7月が梅雨の雨で全く走れなかったので体重増加・筋力ダウンで感覚がずれていた。
- 1回目の落車時にもっと冷静に原因分析して、その状況から被害を想定して被害状況を確認すべきでした。
- ちょっと自分の見立てとの違いや診断への違和感があればセカンドオピニオンを受けたほうが良い。
- エコー検査はレントゲンより筋肉の状態なども見れるのでエコー検査できる病院や整骨院が良い。
このブログを読んでくださるみなさんは落車して怪我がないように祈っています。