春・秋のサイクルウェア
私は、日の出とともに出発して、峠を一つ二つ越えて、昼過ぎから夕方に帰宅するという感じでライドすることが多いです。
夏のその時間帯は、25~35℃なので何も考えずに、半袖ジャージ、ビブショーツ、ショートフィンガーグローブ、夏用長袖ベースレイヤー(日焼け防止)で一日を快適に過ごすことができました。
しかし、春・秋は、走り始めは10℃くらいで肌寒く、昼過ぎには20℃くらいで運動すると少し汗ばむ陽気になります。
また、峠は10℃ぐらいでもヒルクライムでは運動強度が高くなるので汗をかき、ダウンヒルではその汗が一気に冷えます。
なかなか同じかっこで一日を過ごすことはできない難しい季節です。
このような季節の春・秋は、体感温度が一番高いときに合わせたウェアを着て、早朝とダウンヒル時にウィンドブレーカーを着てライドしています。
目次
最高気温20℃のサイクルウェア
- 半袖ジャージ
- 夏用長袖ベースレイヤー
(または、夏用半袖ベースレイヤー+アームウォーマー) - ビブショーツ
- レッグウォーマー
- 防風ロングフィンガーグローブ
最高気温15℃のサイクルウェア
- 長袖ジャージ
- 冬用長袖ベースレイヤー
(運動強度によっては夏用長袖ベースレイヤー) - ビブショーツ
- レッグウォーマー
- 防風ロングフィンガーグローブ
おすすめの冬用長袖ベースレイヤー
dhb - メリノ長袖ベースレイヤー (M_200)
メリノウール100%で防臭、吸汗性、透湿性に優れています。
着始めから温かいです。
生地が薄すぎず厚すぎない適度な厚みで秋から春まで適応シーズンが長く重宝します。
値段も海外通販ショップのWiggleのブランドであるので他のブランドのものより安いです。
ただ、素材のメリノウールは、速乾性はあまりないので汗をすごくかくと汗冷えするので、汗をすごくかく強度で走るときや汗かきな方には向かないかなぁと思います。
Wiggle
Craft - Active Extreme 2.0 CN
速乾性、吸汗性、透湿性に優れています。
着始めはそれほど温かくはないですが運動しているときの温度調整力が高いです。
こちらも秋から春まで長く着られます
速乾性があるのでdhb - メリノ長袖ベースレイヤー (M_200)では汗冷えしてしまうという方には良いと思います。
Yahoo!ショッピング|Wiggle
おたふく手袋 - ボディータフネス オーバーザファンクション
このベースレイヤーは、繊維にマイクロカプセルが入っていて、暑いときは吸熱し、寒いときは放熱して、体の表面温度を常に快適な温度に調整するという機能があり、オールシーズン着ることができます。
また、価格も2000円台と大変コストパフォーマンスが高いです。
Amazon|Yahoo!ショッピング