キャットアイのブラケットのネジを紛失!
キャットアイのヘッドライトのブラケット(型番H-34N フレックスタイトブラケットと言うみたいです)のライトを取り付ける台座のネジが紛失していることに気づきました。
ネジだけのために必要のないブラケットを買うのも嫌だったので、ネジだけ買おうと思い調べてみました。
ブルベ用にVOLT 800を二つ持っていたので、ネジを失くしていないほうのブラケットのネジを見てみました。
サイズや形状から「M4という規格の長さ10mmでバインド頭」と推測して、下のネジを買ってみたところ、みごとにフィットしました。
ちなみに、このネジはAmazonで約50本821円で買いましたが、ブラケット自体は515円でした・・・
使う当てのない残りのネジのことを考えると、ブラケットを買ったほうが良かった気がします。
2019年初ブルベ「BRM112東京200 いってこい伊豆網代」
2019年初ブルベは、ランドヌ東京主催の「BRM112東京200 いってこい伊豆網代」です。
体調は先週末から咳喘息気味でまだ突発的に咳が止まらなくなる状態でしたが、薬で咳を止めてDNFの覚悟で参加しました。
薬は、気管支拡張剤を含んだものなのでドーピングになるかも(笑)
コース
スタートからPC1デイリーヤマザキ平塚北豊田店までの区間(47km地点)
中原街道でいくつかアップダウンがあるもののその他は平坦な区間。
スタート時の気温は3℃。
寒さのためか1時間ほど走った中原街道の3つ目ぐらいの大きな坂を登り終えた地点で、左ふくらはぎがつって早くもコムレケアを投入。
8:08到着。
PC1からPC2ファミリーマート熱海網代店までの区間(101.7km地点)
小田原を過ぎるときつめなアップダウンが3つある区間。
勾配が10%あるところや、登り終わったと思ったらまだ続くところもあるので結構しんどい。
10:56到着。
PC2からPC3セブンイレブン平塚北豊田店までの区間(156.1km地点)
PC1からPC2の区間の折り返し区間。
行きよりも勾配も緩やか。
小田原を過ぎたところで太ももがつりそうになり2回目のコムレケアを投入。
海岸線から県道63号線に入って緩やか登りと向かい風でかなり時間がかかってしまいました。
14:34到着。
PC3からゴールまでの区間
スタートからPC1の折り返し区間。
17:40到着
ちなみに、獲得標高は、スタートとゴールまでの自走を含め1,784mで、自己最高を記録しました。
感想
体調が万全ではなくどこまで行けるか心配で折り返し地点で薬が切れ、その後は信号休みで咳き込みながらも11時間40分で完走できました。
装備
今回使用した装備のまとめ
バイク
Trek(トレック) Emonda ALR4 (2018年モデル)
足回り
ブレーキシューセット
シマノ R55C3
ホイール
Fulcrum(フルクラム) Racing 3 C17 (2018年モデル)
タイヤ
Continental(コンチネンタル) Grand Prix(グランプリ) 4000S II 25C
チューブ
Continental(コンチネンタル) Race 28 700 x 20-25 42mm
ライト
フロントライト
テールライト
ハンドル回り
バーテープ
Fizik(フィジーク) Performance Tacky Wiggle
ハンドルバーマウント
KCNC ブルベマウント
フロントライト取り付け用
サイクルコンピュータ
本体
Garmin(ガーミン) Edge 820j
キューシートを印刷しなくてもいいので便利。
バッテリーの持ちは悪いので途中からモバイルバッテリーから充電しながら走行しました。
スピード・ケイデンスセンサー
Bontrager(ボントレガー) DuoTrap S
ブルベ終了後の自宅までの自走でEdge 820jとのペアリングがうまくいかない状態になった。
心拍計
Garmin(ガーミン) vivosmart 4
バッグ・ボトル
サドルバッグ
ORTLIEB(オルトリーブ)サドルバッグ Lサイズ Amazon
トップチューブバッグ
Deuter(ドイター) エナジーバッグ Amazon/Wiggle
モバイルバッテリー Anker PowerCore 10000やエナジージェルを入れました。
ツールボトル
Vittoria(ビットリア) プレミアムジップツールケース Amazon/Wiggle
ダウンチューブ下に配置。パンク修理キット(チューブなど)。
ボトル
Camelbak(キャメルバック) Podium Ice Amazon/Wiggle
Camelbak(キャメルバック) Podium Chill Amazon/Wiggle
ウェア
天気予報から気温0~10℃を想定して選択しました。
ソフトシェルジャケット
Isadore(イザドア) Merino Membrane Softshell Jacket
ベースレイヤー
Craft(クラフト) Active Extreme 2.0
おたふく手袋 ボディータフネス 腕まで防風パワーストレッチ JW-191の下に着て透湿性・速乾性をフォロー
おたふく手袋 ボディータフネス 腕まで防風パワーストレッチ JW-191
透湿性・速乾性がないので一度15℃ぐらいのときには汗だくになりましたが、0~10℃ぐらいでは汗だくにならずに防寒できてよかったです。
ビブショーツ
RedWhite(レッドホワイト) The Stealth (Fondo) Amazon
他のブランド(AssosやRaphaなどの高級ブランドは着たことがないです)では時間が経つと汗などでへたって来てるなぁと感じるもあるのですが、このビブショーツはブルベなどのロングライド用と謳っているだけあってへたりを感じることがないです。
パッドなしビブタイツ
Rapha(ラファ) CORE WINTER TIGHTS
冬用のビブタイツは結構高価であまり着る期間も少ないのでパッドなしのビブタイツをビブショーツの上に着るとコスト削減になります。
あと重ね着なので防寒にもなります。
一石二鳥!
グローブ
SealSkinz(シールスキンズ) All Weather Cycle Gloves
アイウェア
Oakley(オークレイ) Jawbreaker Amazon/Wiggle
ソックス
Rapha(ラファ) DEEP WINTER SOCKS
レッグカバー
GripGrab(グリップグラブ) AquaRepel レッグウォーマー
ネックチューブ
dhb(ディーエイチビー) メリノネックチューブ
ウィンドブレーカー
Castelli(カステリ) Squadra 防風ジャケット Amazon/Wiggle
薬
脚の痙攣対策
小林製薬 コムレケア Amazon
今回のブルベで大活躍!
足がつったときに飲むと収まります。
Wiggleシマノ製品の販売終了
パンク修理に役立つ道具
2018/11/10(土)にサイクルモードに行ってきました。
そのとき、何かプラスチックのような部品を踏んでパンクしてしまいました。
これが2度目のパンクになるのですが、はじめてパンクしたときの教訓からそろえた道具がとても役に立ったのでご紹介したいと思います。
目次
基本セット
基本的に以下の3つあればパンク修理できます。
- パンク修理キット
- タイヤレバー
- 携帯ポンプ
※広告の商品はbigwoodsが実際に使っているものです。
パンク修理キット
これがなければパンクの原因となる穴がふさがらない!
キットによって内容は異なりますが、穴をふさぐためのパッチ、やすりなどがセットになっています。
タイヤレバー
これがなければタイヤからチューブを引き出せません!
※初めてパンクしたときは、パナレーサーのタイヤレバーではなく、もっと肉厚なものでした。薄いほうがタイヤに差し込み安いのでパナレーサーのタイヤレバーはおすすめです。
携帯ポンプ
これがなければ空気が入らない!
基本セットにプラスした道具
bigwoodsが初めてパンクしたときは、上記の基本セットでなんとか修理して無事帰ることができました。
ただ、秋の夜12時ごろ雨が降っている状況でした。
ちょうど近くに陸橋があってその下で作業することができましたが、寒くて指が凍え、なおかつトラブルも発生して、修理に1時間以上かかってしまいました。
そこで基本セットにプラスしていくつか道具を追加装備しましたが、その中から今回のパンクで役に立ったものを紹介します。
CO2インフレーター(ボンベ)
携帯ポンプだと走れるぐらいの空気圧にするのに何百回もポンピングしないといけません。
時間がすごくかかるし、腕が痛くなります。
それを、CO2インフレーターは、ものの数秒で空気を入れることができます!
ただ、細かい調整が難しかったりするので、チューブをタイヤにはめるときに少し空気を入れてやりますがそのときには携帯ポンプは便利です。
それから、CO2ボンベは少しかさばるので持ち運ぶには本数も限られ、1本で1回分程度しか容量はないです。
失敗したり、不幸が続き連続でパンクしてしまったときの保険として携帯ポンプは装備していたほうが良いです。
それから、CO2ボンベを持ち運ぶのにCO2ブラケットが便利です。
bigwoodsは、ダウンチューブのボトルケージにCO2ボンベ2本、シートチューブのボトルケージに携帯ポンプを付けてます。
※CO2インフレーターは、ダウンチューブの下に増設したボトルケージにセットしているツールケースに入れてます。
タイヤブート
はじめてパンクしたときにタイヤにの横に大き目な穴が開いた状態でかなり不安を感じながら帰宅しました。
タイヤブートは、タイヤの穴をふさぐ絆創膏みたいなものです。
今回も前回のパンクと同じくらい大きな穴が開いたので買っておいて本当に良かったです。
下の写真の白いのがタイヤブートです。
チューブ
パッチを張るには、パンクの原因となる穴を特定する必要があります。
なかなかこれが見つからないんです。
探すのが面倒なので交換用のチューブを持っていきましょう。
まとめ
タイヤ交換自体を頻繁にやる機会がないのでかなり手際が悪いのですが、基本セットとプラス3つの道具で15分ぐらいで作業が終えることができました。
これからロードバイクをはじめる方の参考になればいいなぁ。
Garmin vivosmart 4 インプレ・レビュー
Garmin vivosmart 4 を購入して約一ヶ月が経ったので改めてインプレ・レビューをまとめてみました。
使用していない機能についたは記載してません。
カラーバリエーション
サイズによってカラーバリエーションが異なります。
Lサイズがブラックのみ。
レギュラーがブラック、ブルー シルバー、グレー ローズゴールド、メロー ローズゴールドの4種(前がバンドの色で、後ろがディスプレイの枠の色です。)
Lサイズは男性用だからブラックだけでいいでしょということらしいです。
サイズ
長さ
レギュラーが外周122~189mm。
Lサイズが外周148~215mm。
私の手首の外周が175mmぐらいだったのでどちらにするか悩みましたがLサイズにしました。
バンドの余り具合はこんな感じです。
レギュラーを試着したときは、余りが2cmぐらいしかなく着けにくかった印象でした。
幅
ディスプレイがある部分の幅は12mmぐらい。
かなり細いですね。
ディスプレイ
横 6.6mm x 縦 17.7mm。
小さいので表示される情報量は少ないです。
ただ、解像度が高いのできれいで全然見にくくありません。
いま直接確認するのは時間くらいなので情報量の少なさは問題ないですが、筋トレなどのトレーニングのときにどうなのかいずれ確認したいと思います。
重量
17.5g。
着けていないかのような軽さ。
素材
バンドを交換できないタイプなので心配しましたが、かなり柔らかく手荒に扱わなければ切れなさそうです。
バッテリー
通常モード時
カタログ値は最大7日間。
ですが、実際にはもっと持ちそうな感じでいいです。
1週間に1回充電する感じです。
HRデータ転送モード時
以前の機種ではHRデータ転送モードにするとバッテリー消費が速くなるというレビューがあった、Mio FUSEでは12時間程度しか持たなかったので心配でしたが、9時間ぐらいで1メモリ(5分割されているから20%ぐらい)しか消費しなかったです。
これなら400kmのブルベなら持ちそうです。
機能
スリープモニタリング
寝た時間はかなり正確っぽい。
起きた時間は、実際には起きてもあまり活動的でないと寝ている時間に換算されたりします。
これは、Fitbit Charge 2 のほうが正確のような気がした。
Body Battery エネルギーモニター
Fitbit Charge 2 にはなかった機能で、身体に蓄えられたエネルギーを0~100で表す機能。
心拍数データを基に算出されるストレスレベル計測機能と連動しています。
ストレスがないときはエネルギーがチャージされ、ストレスレベルに応じて消費される感じです。
基本的には寝るとチャージされ、普通に活動していると消費されます。
ただ、お酒を飲んだりしたときは寝てもあまりチャージされませんし、ロードバイクなどアクティビティをすると多く消費されます。
アクティビティ後にどのくらい休息をとったほうが良いかの目安になります。
ちなみに5以下にならないようで、ロードバイクで走って5になった後はずっと5で、走り終わって寝てもあまり回復しない状態になりました。
5になっても無視して翌日に走ったら、翌日風邪をひきました。
40歳も超えると休息が大切なのを実感しました(笑)
まとめ
普段の活動の測定はもちろん、サイコンで心拍数をリアルタイムに把握できて、ライド後のリカバリー具合も把握できるのでロードバイク乗りの活動量計(アクティブトラッカー)としてかなりおすすめ!