Garmin vivosmart 4 インプレ・レビュー
Garmin vivosmart 4 を購入して約一ヶ月が経ったので改めてインプレ・レビューをまとめてみました。
使用していない機能についたは記載してません。
カラーバリエーション
サイズによってカラーバリエーションが異なります。
Lサイズがブラックのみ。
レギュラーがブラック、ブルー シルバー、グレー ローズゴールド、メロー ローズゴールドの4種(前がバンドの色で、後ろがディスプレイの枠の色です。)
Lサイズは男性用だからブラックだけでいいでしょということらしいです。
サイズ
長さ
レギュラーが外周122~189mm。
Lサイズが外周148~215mm。
私の手首の外周が175mmぐらいだったのでどちらにするか悩みましたがLサイズにしました。
バンドの余り具合はこんな感じです。
レギュラーを試着したときは、余りが2cmぐらいしかなく着けにくかった印象でした。
幅
ディスプレイがある部分の幅は12mmぐらい。
かなり細いですね。
ディスプレイ
横 6.6mm x 縦 17.7mm。
小さいので表示される情報量は少ないです。
ただ、解像度が高いのできれいで全然見にくくありません。
いま直接確認するのは時間くらいなので情報量の少なさは問題ないですが、筋トレなどのトレーニングのときにどうなのかいずれ確認したいと思います。
重量
17.5g。
着けていないかのような軽さ。
素材
バンドを交換できないタイプなので心配しましたが、かなり柔らかく手荒に扱わなければ切れなさそうです。
バッテリー
通常モード時
カタログ値は最大7日間。
ですが、実際にはもっと持ちそうな感じでいいです。
1週間に1回充電する感じです。
HRデータ転送モード時
以前の機種ではHRデータ転送モードにするとバッテリー消費が速くなるというレビューがあった、Mio FUSEでは12時間程度しか持たなかったので心配でしたが、9時間ぐらいで1メモリ(5分割されているから20%ぐらい)しか消費しなかったです。
これなら400kmのブルベなら持ちそうです。
機能
スリープモニタリング
寝た時間はかなり正確っぽい。
起きた時間は、実際には起きてもあまり活動的でないと寝ている時間に換算されたりします。
これは、Fitbit Charge 2 のほうが正確のような気がした。
Body Battery エネルギーモニター
Fitbit Charge 2 にはなかった機能で、身体に蓄えられたエネルギーを0~100で表す機能。
心拍数データを基に算出されるストレスレベル計測機能と連動しています。
ストレスがないときはエネルギーがチャージされ、ストレスレベルに応じて消費される感じです。
基本的には寝るとチャージされ、普通に活動していると消費されます。
ただ、お酒を飲んだりしたときは寝てもあまりチャージされませんし、ロードバイクなどアクティビティをすると多く消費されます。
アクティビティ後にどのくらい休息をとったほうが良いかの目安になります。
ちなみに5以下にならないようで、ロードバイクで走って5になった後はずっと5で、走り終わって寝てもあまり回復しない状態になりました。
5になっても無視して翌日に走ったら、翌日風邪をひきました。
40歳も超えると休息が大切なのを実感しました(笑)
まとめ
普段の活動の測定はもちろん、サイコンで心拍数をリアルタイムに把握できて、ライド後のリカバリー具合も把握できるのでロードバイク乗りの活動量計(アクティブトラッカー)としてかなりおすすめ!
サイクルモード2018に行ってきました!
2018/11/10(土)にサイクルモード2018に行ってきました!
お目当てはこちら!
キャニオンです!
もちろん上の写真のバルベルデのマシンには乗れません!触れません!
ロードに乗り始めてまだ1年ちょっとですが、↓のバイクが欲しくなってしまいました。
2018年モデルのときは同じモデルはデザインとかカラーとかが好みではなく、その上位の Ultimate CF SLX 8.0 Di2 とか思っていたのですが2019年モデルが発表され、 Ultimate CF SL 8.0 Di2 でもデザインは Ultimate CF SLX とほとんど変わらず、しかもモビスターカラー!
値段も10万円くらい安い!
あ~ほしい!
ということでとりあえず、キャニオンに試乗できる数少ないチャンスであるサイクルモードに行ったわけです。
bigwoodsは身長が177cmあるのですが、いま乗っているトレックの Emonda ALR 4 と Ultimate CF SL 8.0 Di2 の推奨サイズでは、トレックのワンサイズ下と同じぐらいのジオメトリだったのでどのくらい違うのか確かめたかったわけです。
残念なことにお目当てのモデルは試乗できず、2018年モデルの Ultimate CF SLX 8.0 の身長をもとにした推奨サイズのSサイズに試乗しました。
乗った感じ違和感なし。
Emonda ALR 4 だとハンドルがちょっと遠いかなぁと思う時もあるのですがそういった感じもしなかったです。
ただ、試乗コースが混んでたり、距離も短く、キャニオンは1周縛りでよくわかりませんでした(笑)
とりあえず、軽い!とかギアがスムーズ!とか思いました。
(ギアはアルテグラの評価ですが・・・)
あと、試乗したのはお目当てではないですが eBike でクロスバイクタイプとロードバイクタイプの2台乗りました。
漕ぎだしでギュイーンって伸びる感じなので注意しないといけないけど、坂がらくそうでした。
あとは~ピナレロのチャンピオンカラーのバイクを見たり、
バルベルデのサイン入りヘルメットもありました。
たぶん来年は行かないと思います・・・
物欲が刺激されていろいろ欲しくなってしまうから!
それから、連れが行きにパンクし、帰りに私が何かプラスチックのパーツか何かを踏んでパンクし、パンクが続いた一日でした。
ぱっくりサイドカット
春・秋のサイクルウェア
私は、日の出とともに出発して、峠を一つ二つ越えて、昼過ぎから夕方に帰宅するという感じでライドすることが多いです。
夏のその時間帯は、25~35℃なので何も考えずに、半袖ジャージ、ビブショーツ、ショートフィンガーグローブ、夏用長袖ベースレイヤー(日焼け防止)で一日を快適に過ごすことができました。
しかし、春・秋は、走り始めは10℃くらいで肌寒く、昼過ぎには20℃くらいで運動すると少し汗ばむ陽気になります。
また、峠は10℃ぐらいでもヒルクライムでは運動強度が高くなるので汗をかき、ダウンヒルではその汗が一気に冷えます。
なかなか同じかっこで一日を過ごすことはできない難しい季節です。
このような季節の春・秋は、体感温度が一番高いときに合わせたウェアを着て、早朝とダウンヒル時にウィンドブレーカーを着てライドしています。
目次
最高気温20℃のサイクルウェア
- 半袖ジャージ
- 夏用長袖ベースレイヤー
(または、夏用半袖ベースレイヤー+アームウォーマー) - ビブショーツ
- レッグウォーマー
- 防風ロングフィンガーグローブ
最高気温15℃のサイクルウェア
- 長袖ジャージ
- 冬用長袖ベースレイヤー
(運動強度によっては夏用長袖ベースレイヤー) - ビブショーツ
- レッグウォーマー
- 防風ロングフィンガーグローブ
おすすめの冬用長袖ベースレイヤー
dhb - メリノ長袖ベースレイヤー (M_200)
メリノウール100%で防臭、吸汗性、透湿性に優れています。
着始めから温かいです。
生地が薄すぎず厚すぎない適度な厚みで秋から春まで適応シーズンが長く重宝します。
値段も海外通販ショップのWiggleのブランドであるので他のブランドのものより安いです。
ただ、素材のメリノウールは、速乾性はあまりないので汗をすごくかくと汗冷えするので、汗をすごくかく強度で走るときや汗かきな方には向かないかなぁと思います。
Wiggle
Craft - Active Extreme 2.0 CN
速乾性、吸汗性、透湿性に優れています。
着始めはそれほど温かくはないですが運動しているときの温度調整力が高いです。
こちらも秋から春まで長く着られます
速乾性があるのでdhb - メリノ長袖ベースレイヤー (M_200)では汗冷えしてしまうという方には良いと思います。
Yahoo!ショッピング|Wiggle
おたふく手袋 - ボディータフネス オーバーザファンクション
このベースレイヤーは、繊維にマイクロカプセルが入っていて、暑いときは吸熱し、寒いときは放熱して、体の表面温度を常に快適な温度に調整するという機能があり、オールシーズン着ることができます。
また、価格も2000円台と大変コストパフォーマンスが高いです。
Amazon|Yahoo!ショッピング
Fitbit Charge 2 からGarmin vivosmart 4 へ
ロードバイクを始める前から活動量計(アクティブトラッカー)に Fitbit Charge 2 を使っていました。
Fitbit Charge 2 は、活動量計の中でも高機能で、歩数、距離、消費カロリー、摂取カロリー、心拍数、睡眠、運動などを記録できました。
とくにiPhoneアプリの使い勝手がよく、睡眠やVO2 maxといった分析機能も気に入っていました。
サイクリングに関する記録をルート、走行距離、時間、平均スピード、心拍数といった基本的なものを記録することができますが、走っている最中にそれらを見ることはできません。
また、心拍数をガーミンなどのサイコンに転送したり、Strava のようなアプリにもデータ連携することができませんでした。
Garmin Edge 820j を持っているので Fitbit Charge 2 の心拍数をサイコンで見たいなと思いましたができませんでした。
最終的には Garmin Edge 820j や Strava に表示できる心拍計が欲しくなり、Ant+ と Bluetooth の通信規格に対応していて両方に心拍数を転送できる Mio FUSE という活動量計を購入し、Fitbit と Mio FUSE の二つを左手首に装着して走ってました(笑)
ちなみに、Mio FUSE は活動量計なので歩数、距離、消費カロリーといった活動量計の基本的な機能を持っています。
それに心拍数が転送できる機能が付いて1万円とはなかなかコスパが良いのではないでしょうか。
ただ、最近、ANT+ と Bluetooth に対応した Wahoo TICKR FIT という腕に着ける心拍計が1万円弱であることを知りました。
心拍計としてだけ使うのであれば、Wahoo TICKR FIT のほうが安くて、Wahoo はサイクリングに特化したメーカーなのでこちらのほうが良さそうです。
前置きがかなり長くなってしまいましたが、2年間お世話になった Fitbit Charge 2 をどこがで失くすという失態を犯し、買わなければならない状況に陥りました。
まぁ、もともと Fitbit Charge 2 と Mio FUSE の二つを着けるのが面倒くさいし邪魔だなぁと思っていたのでむしろ好機という思って、Garmin Edge 820j に心拍数が転送できるガーミン純正の Garmin vivosmart 4 を購入することにしました。
Garmin vivosmart 4 は、Bluetooth での心拍数の転送には対応していないので Strava では直接は使えません。
Garmin Edge 820j が故障などが原因で使用できない時に Strava で代用することができませんが、その時は Mio FUSE を再登場させ凌ごうと思います。
Garmin vivosmart 4 を買って数日しか経っていないので評価はできないですが、Fitbit Charge 2 にはない機能のストレスレベルや Body Battery は面白いなぁと思いました。
2018/11/25更新
インプレ・レビュー記事を書きました。
WiggleでRaphaはメンバー割引対象外
先日、下記の記事に書いたようにWiggleでRaphaが買えるようになりました。
bigwoods.hatenablog.jp
そこに「メンバー割引が効く」と書いたのですが、今日見たらメンバー割引されなくなっていました。
日本語の利用規約には対象外リストには含まれていなかったですが、イギリスのサイトの利用規約には対象外リストに含まれていました・・・
メンバー割引がないのであればWiggleで買う必要はないですね。
ただ、現在、前シーズンのRaphaのサイクルウェアやカジュアルウェアが40%オフ以上になるアーカイブセールという実施しています。
こういう、直販とは異なるタイミングでセールがあるのは、買い逃した方や前シーズンものでも安く手に入れたい方には良いと思いました。